■コメント
式内社・田土浦坐神社とされており、延喜式では『タツチウラノジンジャ』と読むが、この神社は『タツチウラニマシマスジンジャ』と読みます。
下津井・田之浦の斜面に鎮座しており、麓には港町が広がっています。 境内には町並みから伸びる石段を登って参詣しますが、迂回して車で行ける道も整備されています。境内横には駐車場もあります。
境内からは瀬戸内海が見渡せ、すぐ眼前には瀬戸大橋が通っています。
かつて一時期、明神社と称していたこともあり、現在でも通称『田之浦の明神』とも呼ばれます。
現在、同じ倉児島地区の新庄八幡宮の宮司がこの神社の宮司を兼務しています。
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