【 美 作 】
二宮高野神社
− にのみや たかの じんじゃ −
鎮座地
岡山県津山市二宮 (向陽小学校南側)       
祭神
彦波限建鵜葺草葺不合尊(ヒコナギサタケウカヤ゙フキアエズノミコト)
相殿 : 鏡作命[ 中山神 ](カガミツクリノ ミコト) 、 大巳貴命[ 総社神 ](オオナムチノ ミコト)
創建
慶雲4年(707年) 
由緒

安閑天皇2年(534年)の鎮座といわれている。美作国二宮として官民の尊崇厚く源頼朝は神門を建立し、山名氏は社殿の修造神馬の奉献、毛利元就および小早川隆景は祭祀厳修を令し社殿を修造。
国主森氏は代々深く崇敬の誠を尽し社領八十石を献じ、寛文3年(1663年)に長継公は現社殿を造営した。
[ 案内板 ]

御利益
 
駐車場
境内に数台駐車可能
アクセス

交通機関・・・院庄駅(JR姫新線)、二宮局前バス停、金光下バス停 

備考

式内社。 美作国二宮。 岡山県神社庁加盟。

参詣日
04/11/24 (05/8/2 UP)

■コメント
向陽小学校の線路を挟んで南側に鎮座、線路沿いに細長い形の境内です。 すぐ南には東西に吉井川が流れています。
東のほうに鳥居があり、そこから幹線道路沿いに長い参道が続きます。
境内西側にも鳥居があり、そこからは車で境内に進入できます。

ちなみにこの神社はタカノ神社ですが、かつてはコウノ神社と呼ばれていました。
同名で同じく高野神社の論社となっている神社が津山市東部にありますが、この神社との関係は不明です。

美作国内の式内社は、とりあえずはこれで全てまわったことになります。 ただ長田神社など、式内社に比定される神社が複数あるものがあるから正確にはあと一歩なんですけどね。 

【 社頭 鳥居】

 

【 宇那堤の森のムクノキ 】
鳥居をくぐるとあります。 かつては木々が生い茂っていた
そうですが、現在はこの大木だけが残っています。
[ 案内板 ]
【 参道 】

左側が幹線道路。 道沿いに長い参道が続きます。
 
【 灯篭 】


 

【 立石家 】

参道の途中にある旧家です。
 
【 神門 】

[ 案内板 ]

【 狛犬 】

 
【 境内 】

 
【 拝殿 】



【 本殿

かなり大きな本殿です。

【 手水舎 】


【 神楽殿


【 石碑 】

  [ 案内板 ]
【 宝物殿

[ 案内板 ] 
【 倉庫 】
 
 
 
 
【 社務所

前の鳥居は境内社の御崎神社のもの。
この左手に御崎神社があります。
 
【 境内社 御崎神社 】

 
【 境内社 本殿 】

 
【 御崎神社 鳥居 】

 
【 境内社 その2 】

 
【 境内社 竜神社 】

 
【 西参道 鳥居 】