創建は不詳だが 滝から落ちる水は清冷で枯れた事がないといわれ、古くから神霊の宿るものとして みそぎや遥拝が行われてきた。
また古来より素盞嗚尊 （ｽｻﾉｵﾉ ﾐｺﾄ）が出雲でヤマタノオロチを退治した後、倒した剣『布都之魂』についた血をこの滝で洗ったという伝説がある。
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■コメント
血洗の滝を御神体とする神社。
素盞嗚尊 （ｽｻﾉｵﾉ ﾐｺﾄ）が出雲でヤマタノオロチを退治した後、倒した剣『布都之魂』についた血をこの滝で洗ったと言われています。 同じ赤磐市吉井地区内には、『布都之魂』を御神体としていた石上布都魂神社があります。
この滝は高さ約11メートルあり、迫力があります。 さらに秋には周囲の木々が紅葉し美しいそうです。（参詣時には時期が若干早かった）
この神社・滝の一帯は『中国自然歩道』となっています。

この神社・滝に来るには宗形神社と同じ道で来ることが出来ます。 しかし、途中で分岐するのですが（案内板アリ）、そこから滝まではかなり狭いので注意が必要です。 また、道が狭いですが赤磐市吉井側や久米南町側からも行くことが出来ます。